マーガレットサイト(広島市障害者支援情報提供サイト)障害種別による障害の特性音声・言語障害

音声・言語障害

   音声・言語障害とは、音声を全く発することができないか、発声しても言語機能を喪失したものや、音声、言語のみを用いて意思を疎通することが困難なものをいいます。これらは、主に脳出血、脳梗塞などの脳血管障害によって、脳の言語機能の中枢(言語野)が損傷されることにより、いったん獲得された、聞く、話す、読む、書くといった機能が喪失・低下された状態になることで起こります。なお、「喪失」には、先天性のものも含まれます。

○   聞くことの障害
  • 音は聞こえるが、「ことば」の理解に障害があり、「話」の内容がわかりません。
  • 単語や簡単な文なら分かる人でも、早口や長い話になると分からなくなります。
○   話すことの障害
  • 伝えたいことをうまく言葉や文章にできません。
  • 発話がぎこちない、言いよどみが多くなったり、誤った言葉で話したりすることがあります。
○   読むことの障害
  • 文字を読んでも理解することが難しい状態になります。
○   書くことの障害
  • 書き間違いが多い、また「てにをは」などをうまく使えない、文を書くことが難しい状態になります。