音声・言語障害
音声・言語障害のある人と会話をするときは、しっかりと話を聞くことが大切です。また、表情が分かるよう、顔を見ながら、ゆっくりと短い言葉や文章で、分かりやすく話しかけます。
一度でうまく伝わらないときは、繰り返して言ったり、別の言葉に言い換えたり、漢字や絵で書いたり、写真・実物・ジェスチャーで示したりすると理解しやすくなります。また、「はい」、「いいえ」で答えられるように問いかけると理解しやすいので、会話の工夫も必要です。
話し言葉以外の手段(カレンダー、地図、時計など身近にあるもの)を用いると、コミュニケーションの助けとなります。